歯科衛生士の普及と活性化。生涯にわたって職を活かす。

歯科衛生士が辞める理由~女性しかいない職場が正直辛い

By in 転職希望歯科衛生士 on 2017/05/21

京都府歯科医師会の京都府下における歯科衛生士の実態調査報告では、65%以上の歯科衛生士が平均1回~3回、転職や退職をしていることがわかっています。
また他には、10年以上同じ職場で働く歯科衛生士は全体の5%ほどしかいないなど、離職率の高さがわかり、転職や退職が他の職業に比べてもより身近なものであることがわかります。
ではなぜ、歯科衛生士という職業はこんなにも離職率が高いのでしょうか。歯科衛生士を取り巻く環境の中に、そんなにたくさんの辞める理由があるのでしょうか。

・女性が多い職場

歯科衛生士と言えば女性が多い職業だということは多くの人がイメージするのではないでしょうか。
実はこれには理由があります。

「厚生労働大臣の免許を受けて、歯科医師の直接の指導の下に、歯牙及び口腔内の疾患の予防処置として次に掲げる行為を行うことを業とする女子をいう。」

これは、昭和23年に出来た歯科衛生士法です。現在では、男性の資格取得も可能となっていますが、歯科衛生士法が出来た当初は、女性のみの職業とされており、女性しかいなかったのです。
現代ではごく稀に男性の歯科衛生士も見かけることがあるのですが、やはり女性が多い職場というのは、あまり変わっていません。

・女性が多いのが辛いと感じる

歯科衛生士が辞める理由としてよく挙げるのが、人間関係が関係するものです。
結婚や妊娠、出産などが、辞める理由として多いのですが、2番目に挙げられるのが人間関係によるものです。
歯科医院の多くは少数で運営を行っており、院長以外は全て女性スタッフということも珍しくはありません。こうなると、どうしても人間関係の悩みを抱えやすくなってしまうケースが少なくないのです。
職場の人間関係にほとほと疲れてしまい、辞める理由となってしまいます。

・退職は一時的な解決にしかならない

歯科衛生士に限らず、他の職業でも人間関係が職場を辞める理由になることはあります。
ですが、今の職場を退職したからと言って、もう人間関係に悩まされることはないわけではありません。
特に、歯科衛生士の職場は同じような体制の歯科医院が多いことから、少人数、女性が多いなど、転職をしても同じ職場環境になることも多いです。転職した先で、また同じような悩みを抱えてしまう可能性は大いにあり得ます。
人間関係が辞める理由になる場合には

・自分にも原因はないのか?
・仕事のやりがいと人間関係の辛さはどちらが重いのか?

など、まずは現状を好転する可能性がないかを考えてみましょう。
時には、先輩や院長に相談をすることも大切です。自分一人で抱え込まずに、歯科医院全体の問題として解決を図ることが重要です。

歯科衛生士の理想の職場環境への転職相談は、ぜひDHマイライフの 無料相談カウンセリングをご利用ください。

Comments are closed.