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歯科衛生士の中途採用、どこを見る?

By in 転職希望歯科衛生士 on 2017/04/29

就職に困らない国家資格の1つに歯科衛生士があります。歯科衛生士を養成する専門学校などでは毎年、歯科衛生士の就職率は100%というところも珍しくはなく、就職、転職サイトなどでは就職や転職に強い資格の1つとしてよく挙げられています。

就職率が高い、職に困らないというメリットがあるのが歯科衛生士ですが、実は離職率も高いものとなっているのです。

採用する側である歯科医院の多くは、優秀な歯科衛生士には出来るだけ長く続けてもらいたいと思うでしょう。ですが、採用をしたのに1年足らずで辞めてしまうということも珍しくありません。
そこで今回は、歯科衛生士の中途採用でどこを見るべきなのかについて考えていきたいと思います。

・転職が安易なことで中途採用も多い

歯科医院の数は非常に多くなっています。コンビニなどのテナントが撤退した後に歯科医院が開院していたり、ショッピングモールのテナントにいつのまにか歯科医院が入っていたりするのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

厚生労働省が、毎月発表している医療施設動態調査では、平成27年の1月末の時点で歯科診療所の数は全国で68.799施設となっています。去年の1月の調査結果と比べても121施設増えているのです。
一番少ない都道府県では鳥取県が259施設、一番多い都道府県では東京都が10.639施設となっています。

これだけの数の歯科医院があるということは、歯科衛生士の受け皿もそれだけあるということから転職も安易となり、中途採用も多くなります。

・これまでの培った経験や知識を活かすことができるのか?

中途採用の面接で見るべき点はやはり、新卒採用とは違い、これまでの就業経験の中で培った経験や知識などを、今後の仕事に活かすことができるのかという点ではないでしょうか。

歯科衛生士は、歯科医師の補助や患者さんの口の中のケアなど専門的な技術や知識が必要とされます。学校だけでは身に着けることができない実践力を、就業経験の中で身につけていることが中途採用の強みとなるでしょう。

採用面接では、これまでの就業経験の中で、どんな患者さんと接してきたのか、施術や接遇など、どのように行なってきたのかを、具体的に聞くのもよいでしょう。また自分の歯科医院に求めているものなども、就業経験があるからこそ聞き出せることが出来る部分でもあります。

・社会人としてのマナーは中途採用では当たり前

新卒であれば、これまで就業経験などがないことから社会人としてのマナーを厳しく求めるのは難しいでしょう。ですが中途採用の場合は違います。

中途採用に関しては社会人としてのマナー、例えば、言葉使いや一般的な常識などは、評価の対象になりますが中途採用であれば、あって当たり前のものです。中途採用にも関わらず、社会人としてのマナーがなっていない場合には、残念ながら採用を見送ることも必要になるでしょう。

新卒採用であればある程度、これから育成をしていくつもりで採用をすることが多いのに対して、中途採用の場合は即戦力となる人材を採用することになるので、より厳しい目で面接を行うことでよりよい人材を確保することが出来るのではないでしょうか。

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