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歯科衛生士の転職を成功させるために準備すること

By in 転職希望歯科衛生士 on 2019/05/31

 

訪問歯科や日曜診療などサービスが多様化しており、歯科衛生士の転職を成功させるには、事前に求められるスキルや求人傾向などリサーチすることが大切です。転職理由が具体的なら就職先の条件が明確になります。必要なステップを踏まえることが転職の基本です。

歯科に限らず、医療技術は日々進歩しているため、歯科衛生士を取り巻く転職市場もどんどん移り変わっています。これから転職を考えているのであれば、今後、歯科衛生士に求められるスキルや求人傾向についてリサーチしておくことが大切です。実際に就職活動をスタートさせる前に準備しておきたいことをご紹介します。

 

訪問歯科や日曜診療などサービスが多様化

高齢化社会が進行し、歯科治療が必要な要介護認定の高齢者も増加していることから、訪問診療を行う歯科医院が増えつつあります。公益社団法人日本歯科医師会の調査によれば、それでもまだ全体の約9%とニーズに追いついていません。訪問診療を行う歯科衛生士が不足しているためです。一般社団法人日本訪問歯科協会によれば、歯科診療を必要としながら、治療が受けられない要介護者は254.7万人に達するそうです。訪問歯科なら子育てや介護などの人生経験が活かせます。また、患者さんから選ばれる歯科医院になるために、日曜や夜間に診療する歯科医院、最新医療機器で差別化を図るなどサービスが多様化しています。転職前に歯科医院の診療方針を把握しておくことが重要です。

 

退職理由は具体的に考える

転職を成功させるためには退職を決意し、新しい職場で再スタートを切るぞ!という気持ちの切り替えとポジティブな気持ちが大切です。歯科衛生士が職場を辞めたいと思う理由のトップ3は職場の人間関係、仕事内容や職場環境への不満、給与・待遇面の不満だそうです。小さなクリニックで院長や同僚との関係が上手くいかないと働きづらいですし、仕事以外の雑用が多かったり、サービス残業が多かったりすると働く意欲も萎えてしまいます。現状への不満が理由なら有給消化率が高い、賞与が毎年支給されるなど具体的な希望を持って転職活動をすることです。一番良くないのは、何となく雰囲気が合わないなど退職理由に具体性がないことです。自分が退職したい理由を明確にすることで次の就職先も具体的にイメージできます。

 

転職活動の準備をする

転職活動はいくつかのステップがあり、それぞれのステップごとに必要な準備があります。例えば希望条件に合う歯科医院の求人を探し、面接を受けた際に「いつから勤務できますか?」と聞かれたときに、今の職場に退職する話をしていなければ、話しを進められません。まず、具体的な退職理由を持って退職の意思を伝えます。次に希望条件に合う歯科医院をリストアップし、面接先を選び、志望動機を持って面接を受けます。人材紹介サービスを利用すると、求人票にはない情報やアドバイスをもらうことができます。就職が決まれば、目標を持って仕事に取り組むことです。

転職を成功させるためには、面接時に条件を確認したり、職場の雰囲気を観察したりすることが有効ですが、入職前に待遇面の質問をすることはハードルが高いものです。その場合は人材紹介サービスを利用すると、キャリアアドバイザーが代わりに質問や交渉を行ってくれるので、検討することをお勧めします。

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