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ブログタイトル20170331

歯科衛生士の離職率と辞める理由

By in 転職希望歯科衛生士 on 2017/03/31

患者さんの口の中の健康を守る上で歯科医師は、歯科衛生士や歯科助手、歯科技工士と連携をして歯科医療を行なっています。中でも患者さんにとって、最も身近な存在となるのが歯科衛生士です。
虫歯などの治療のサポートを行うだけではなく、口の中の掃除やブラッシングの指導、患者さんと歯科医師との関係をより深めてくれる存在として歯科医院には欠かせない存在でもあります。
ですがそんな歯科衛生士の離職率がとても高いことを知っていますか?
歯科医院が多くあることで、歯科衛生士は職に困らないとイメージされているのですが、その半面、離職率は高いものとなっているのです。

・歯科衛生士の離職率の高さ

10年間、同じ歯科医院で働き続ける歯科衛生士の数は全体の5%程度と言われることがあります。これが離職率の高さを物語っているのですが、実際に転職や退職を経験したことがある人は半数以上となっており、離職率が高いことで歯科医院の多くは慢性的な人材不足に陥ってしまっています。
ではどんなことが辞める理由になってしまっているのでしょうか。

・歯科衛生士は女の世界

歯科医院で働いている歯科衛生士のほとんどは女性です。歯科医院によっては院長以外、全て女性という状態も珍しくはありません。辞める理由には女性ならではの理由が多くあります。
まず女性ならではの問題として辞める理由となっているのが、結婚や出産です。ライフスタイルの変化によって仕事を続けることができなくなり、辞める理由とする歯科衛生士は多くいます。
またもう一つ女性ならではの問題として忘れてはならないのが人間関係によるものです。他の職業でも見られることですが、女性特有の人間関係の中で起こるトラブルやストレスによって辞めざるを得ない人も存在するのです。

・求人の多さも離職率が高い原因になっている

何かしらの辞める理由があっても次の職を見つけることが出来なければ、なかなか退職することはできません。ですが歯科衛生士の場合、求人の多さが離職率を高くしている原因の1つになっています。
歯科衛生士を確保しなければ成り立たない歯科医院では、常に求人を出している状態になっているので求人の数は必然的に多くなり、辞める理由が見つかると比較的早く退職をする歯科衛生士も少なくないのです。
ただし多くの求人があっても自分に合った求人はごく僅かです。ですから安易な転職を繰り返すのではなく、今の職場で辞めることなく続ける道があるのであれば、少し頑張ってみるというのも大切なことなのではないでしょうか。

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