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前職の退職理由を面接で質問する

By in 賛同歯科医院 on 2017/07/07

歯科衛生士に限らず、企業などの面接で新卒ではなく中途採用になる場合には、履歴書に添って1つ1つ経歴について質問することがほとんどでしょう。その中で面接をする側が気になるのが、これまでの職場をどんな理由で退職してきたのか?ではないでしょうか。退職理由はどうしてもネガティブな印象になってしまい。場合によっては前の職場の愚痴や悪口などに繋がることから、応募者もあまり具体的には話してくれません。
ですが、これから採用するに当たって、前の職場と同じような理由で退職されては困りますし、トラブルの元になるのも採用する側にとっては避けたいものです。
そこで、本音の退職理由を上手く引き出す方法を考えてみましょう。

・一身上の都合

退職理由を質問した際に、回答として多いのが「一身上の都合で」という回答です。
退職時の退職届や転職時の履歴書に定型句として使用されている言葉ですが、一身上の都合によりの意味としては、その人の身の上や境遇などに関することで、個人的な問題や事情によるものです。
病気や結婚、出産や介護などが理由になっている場合もあるでしょう。人間関係のトラブルや業務への不満、待遇への不満などもあるでしょう。
労働基準法では退職理由を応募先に伝える必要はないとしており、個人的な事情である場合には一身上の都合としか書かないことがほとんどですし、前職でも退職理由を言わないからと言って退職させないということは出来ないのです。

・それでも退職理由を知りたい場合

無理に前の職場の退職理由を聞き出すことはできません。
ですが、面接の中で「一身上の都合で」、「個人的な理由で」と回答が合った場合に、自然な流れで、例えば、待遇や人間関係など限定的な質問を投げかけることで、「はい」という回答を得ることができれば、そこから具体的に話を掘り下げることができます。「なぜ?」、「どうして?」、「どんな?」という広い意味での質問よりも、限定して質問を投げかける方が回答者は答えやすくなります。

・どうしても回答してもらえない場合

限定して質問を投げかけても、中にはどうしても退職理由を答えなければならないのか?と逆に質問で返されることもあるでしょう。
そんな時には、退職理由を無理に聞き出すのではなく、退職を告げた際にスムーズに退職することが出来たのか?など、前職の職場環境でのその人の立ち位置などを探ってみるのもよいでしょう。
退職理由から選考のための評価をする場合には、ネガティブな理由から当たり障りのない回答をすることが多く、なかなか本音を聞き出すことができないものですが、退職理由にこだわりすぎず、採用したい人材かどうかを見極めることを優先しましょう。

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