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歯科衛生士の採用面接でその人の本質を見抜くには!

歯科医院の数に対して歯科衛生士の数が不足していることから、慢性的な歯科衛生士不足に陥ってしまっている歯科医院も少なくありません。その反面、歯科医院で働く歯科衛生士は、歯科医院を辞めても次の職場が比較的早く見つかるので、同じ職場で長く働き続けることをメリットとしていないことも多くあります。
ですが歯科医院としては、優秀な歯科衛生士には出来るだけ長く働いてもらいたいものです。
そこで今回は、歯科衛生士の採用面接で候補者の本質をいかに見抜くか、についてお話していきたいと思います。

・面接をする前にしっかりと準備をしましょう

採用面接をする前にはしっかりと準備をしなければなりません。
例えば、採用面接でどんな人材を採用したいのかです。

例えば

▲患者さんとのコミュニケーションが上手く取れる
▲清潔感がある
▲向上心がある
▲明るい
▲人間関係をスムーズに築くことができる
▲豊富な経験を持っている
▲高い知識を持っている
▲技術力が高い

など、このようなポイントを押さえている歯科衛生士を多くの歯科医院は採用したいのではないでしょうか。
ですが、全てを兼ね備えている人はいないと思ってよいでしょう。何を重視するかを考えなければなりません。
例えば、現代では患者さんが歯科衛生士の評判を聞いて歯科医院に来ることも多くあります。歯科衛生士の対応が、歯科医院の存続に大きく影響してしまうのです。ですから患者さんとのコミュニケーションが上手く取れる歯科衛生士は優秀と言えるでしょう。
採用面接の前には、どんな人材を確保したいのかを明確にして面接を行うことで、より優秀な人材を採用することが出来るのではないでしょうか。

・面接ではみんな猫を被っている

採用面接では、採用を成功させるために面接を受ける人はみんな猫を被っています。良く思われたいと思えば誰だってそうでしょう。
ですから、こちらからの質問に対して嘘をついているという人も出て来てしまいます。ここを見極めるのは本当に難しいのですが、せっかくの採用面接が無駄にならないようにしなければなりません。
ではどうすればいいのか?
面接をする側が、その場の雰囲気をよくすれば面接を受けに来た人は、出来るだけ自然体で話をすることができ、その人の本質が見えて来るのではないでしょうか。

・世間話からもその人の本質が見えて来る

面接では、どうして歯科衛生士になったのか、どんな歯科衛生士になりたいのか、前の職場はどんな理由で辞めたのかなど、歯科医院の仕事に関係のある質問を多く投げかけるでしょう。
ですがこういった質問はマニュアル化されており、答える側も模範解答通りに答えることが多くなります。可もなく不可もなく、聞き慣れた答えが返ってくるでしょう。
ですから違った角度からアプローチをしてみましょう。
内容は普段職場で自分たちが話している世間話のような内容で構いません。ざっくばらんに自分のことを話してもらうことで、普段その人がどんな人間なのかを知ることが出来ます。
短い面接時間の中で、より優秀な人材を見抜くというのはとても難しいことですが、面接をする側も準備を怠らず、雰囲気作りなどをすることで、よりよい採用面接を行うことが出来ます。

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