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歯科衛生士の採用~面接で聞いてはいけない質問

By in 賛同歯科医院 on 2017/05/28

採用するかどうかを判断するために行う面接試験では、採用する側が採用される側に様々な質問をします。
歯科衛生士を採用する歯科医院でも、質問によって応募者の人となりや仕事に対する意気込みなどを見ているでしょう。
ですが採用面接で、聞いてはいけない質問があることを知っていますか?

・厚生労働省が定める公正な採用選考の基本

厚生労働省では、就業の機会均等を確保することを目的として、

・応募者の基本的人権を尊重すること
・応募者の適性・能力のみを基準として行うこと

を基本的な考え方として採用選考を行うことを求めています。
ですから、この基本的な考え方に反する質問を採用面接でしてしまうと、法令違反になり、罰則が与えられてしまうものもあるので、採用面接をする側は注意が必要です。

・どんな質問がNGなのか?

では、どんな質問がNGとなるのでしょうか。

▲応募者に責任のないこと

本籍や出生地、家族の職業や続柄、健康や学歴、収入や資産など、また住宅の状況や生活環境、家庭環境に関することです。
親の職業や育った環境などを聞くことで、だいたいの家庭環境などを推測することができ、応募者の人となりを知ることができると考え、質問をすることも多いのが家族の話などですが、本人の適性や能力には関係のないことであり、面接官の一方的な思い込みとして問題とされます。

▲応募者が自由であるべきこと

宗教や支持政党などがこれにあたります。宗教や支持政党を直接質問することは、あまりないのですが、この他に、人生観や尊敬する人物、思想に関することなどがあります。
本来自由であるべきものとして、偏見や差別に繋がる原因になると考えられる内容は、質問することはできませんし、実は、愛読書を質問するのも、思想に関することなのでNGとされています。

何気なく緊張を和らげるために面接で行った世間話の中で、こんな質問をしているという採用担当者もいるのではないでしょうか。
軽い気持ちで聞いてしまいがちな質問もありますが、NGとなっているものは多くあります。
基本的には、仕事とは関係のない質問はしないという認識を持っておきましょう。

・面接の質問はマニュアルを作成しておきましょう

現代の日本では、インターネットが広く普及していることから、うっかり不適切な質問をしてしまうと、瞬く間にSNSなどで拡散されてしまう可能性があります。
ですから、面接を行う際には事前に質問項目を作り、関係者で共有することが大切です。

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